「カモメが舞う渚」 三浦半島 海辺の風景

stork.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 05月 24日

今 に し て 思 え ば ・ ・ ・

一週間ほど前の夕方、ユリカモメの大群が かなり長い時間 上空を旋回していたことがありました。
そのあと 数日とたたず ほとんど姿を見せなくなったということは、今にして思えば
あれは 旅立ちの儀式か、それとも 慣れ親しんだ地元への 別れの挨拶だったのか と
思ったりもするのであります。 (cf. 2005.05.15 の記事 )
今 に し て 思 え ば ・ ・ ・_d0039021_20143066.jpg


今 に し て 思 え ば ・ ・ ・_d0039021_2014396.jpg


今 に し て 思 え ば ・ ・ ・_d0039021_2015534.jpg


by y_stork | 2006-05-24 19:00 | Comments(2)
Commented by 源空 at 2006-05-25 12:05 x
そりゃーあんたとの別れじゃなー。ユリカモメは礼儀正しいな。ところでどこに行ったんかえ。火山の影響回避のためアホウドリのヒナの移送計画があるらしいがこれも何となく気になったでー。自然の摂理はそのままで。
Commented by y_stork at 2006-05-25 18:49
ユリカモメは渡り鳥なので、冬鳥として日本に飛来するものゝ、夏季(5月下旬~11月上旬)の半年間はシベリア東南端の沿海州辺りで過ごすとのこと。
ちなみに彼の地の中心都市はウラジオストック、帝政ロシア時代に織物業者が洋服の裏地をストックしておく倉庫を建てたのが地名のいわれだとか・・・(笑)。


<< は ぐ れ カ モ メ No.2      ト  ビ No.8 >>