「カモメが舞う渚」 三浦半島 海辺の風景

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2007年 02月 24日

飛   翔 No.37

今日の浜辺は かなりの数のカモメで賑わいました。
ある程度の時間を置いて 一斉に舞い上がり 海上をぐるっと一周して 元の場所に戻るのですが、不思議な習性です。
もちろん 散歩の犬がやって来たり、頭上を トビが旋廻しはじめたりすると、すぐに飛び立ちます。
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by y_stork | 2007-02-24 17:48 | Comments(8)
Commented by タロ at 2007-02-25 02:17 x
先日よりカモメが戻っているようでよかったですね。
3枚目のきらきらした波間を群れ飛ぶカモメたちがいいですね。
ところでトビがカモメを襲うところって御覧になったことありますか?
私は余り見た記憶がないので、カモメたちがトビを恐れる理由が分からないのですが、何かがあるんでしょうね。
Commented by y_stork at 2007-02-25 14:38
カモメがぼちぼち戻ってきて、やっぱりうれしいですね。

トビは基本的に生きたものは捕食しないそうで、私も見たことがありません。たまに弱った魚が海面に浮上して来たときに掴みとるぐらいですか。時々カモメを追いかけていますが、相手が逃げるのが面白いからでしょう。ユリカモメにとってはトビは数倍の大きさですから、頭上に現れたら やはり恐怖を感じるでしょうね。その点、大型のセグロカモメなどは案外平気なようです。
Commented by はるこ at 2007-02-26 18:22 x
観察していた人によると、一羽がピーッというような声で鳴き、それを合図のように一斉に飛び立つそうですよ。 カモメにも狼が来た少年とかいるのでしょうか? 後で、なんだよ~人も犬もいないじゃないか~なんて皆に怒られたりして。
Commented by y_stork at 2007-02-26 20:24
はるこ さん、おっしゃるとおり誰か司令塔の役目をつとめる者が居なければ、あれだけの一致した行動は無理ではないかと、私もずっと思っていました。鳥特有のテレパシーのようなもので場の空気が一挙に伝わるのかと考えていましたが、確認した方がいらっしゃったのですか。敬服しました!
Commented by はるこ at 2007-02-27 13:55 x
はい、毎回ピーッと鳴く声で全員が飛び立ったそうです、そしてピーッという声は群れの先頭の方から聞こえたそうです、つまりこの群れですといつも左側を向いていますが左端のだれかさんがピーッというそうですよ。 ピーッというか、ピッという短い音だそうです。
Commented by y_stork at 2007-02-27 18:38
それほど静かとも思えない海辺の環境の中でよく聞き分けられたものです。すばらしい聴力です。
ちなみに、当ブログ「以前の記事」2006.03.10 “行列の先”を開いて見て下さい。こんな方が先頭では、一旦緩急の際に合図など出来ませんね(笑)。
Commented by はるこ at 2007-02-28 00:48 x
そう仰られると確かにすごい聴力かもしれませんね、ミュージシャンですので絶対音感などにも秀でているようです。 行列の先の写真今から見てみますね!!!
Commented by はるこ at 2007-02-28 00:53 x
あははは、見ましたよ、ほんとのんびりしたもんです。 歩哨がこれですから、後の列の鳥さんものんびりしたもんで、よそみしてたりしてますね。 でも歩哨かな? 大将かな? 何なんでしょうね~? 校長先生?


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