「カモメが舞う渚」 三浦半島 海辺の風景

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2011年 02月 05日

ユ リ カ モ メ の 死 No.2

数日前から 仲間と離れて草むらでひっそりたたずんでいたユリカモメがいて ずっと気がかりでしたが、
今日 とうとう 衰弱死(?)してしまいました ・ ・ ・。
カラスが群がっていたので近寄ってみると、無残にも首の羽をむしられて横たわっていました。
それにしても こんなに細い首だとは ・ ・ ・。 ここに頚椎・気道・食道が通っているとは信じ難いです。
ユ リ カ モ メ の 死 No.2_d0039021_18492610.jpg
本来は、このまま自然に任せる方が良いのでしょうが、他の鳥の餌食になるのも忍びがたく 砂に埋めてやりました ・ ・ ・。


by y_stork | 2011-02-05 18:55 | Comments(2)
Commented by J.Seagull at 2011-02-06 00:19 x
この間y_storkさんに救出された子ではないですよね・・・。仲間と離れてぽつんといる子は心配になりますね。天寿ならよいのですが。
私も銚子や皇居のお堀で亡骸をたまに見かけますが、釣り具などが絡んでないかどうかはチェックしています。
首の細さは、以前にネットで見た猛禽にとらわれながら命からがら逃げたカモメの写真を思い出しました。
大物を丸呑みする大型カモメでもこんなに細いのかなぁ・・・。

>他の鳥の餌食になるのも忍びがたく 砂に埋めてやりました ・ ・ ・。

そうですね。お気持ちわかります。
鳥インフルエンザもありますのでお気をつけて。手洗いとうがいで大丈夫だそうですが。あ、人間のインフルエンザもどうかお気をつけください^^;
Commented by y_stork at 2011-02-06 18:35
J.Seagull さん、 
この前 助けた子かどうかは、よほどの特徴がないと 見分けはつかないですね・・・。
他の鳥のことは分かりませんが、カモメは 自分の命の終わりが近いと予感すると、
仲間と離れて過ごすケースが多いような気がします。

先月下旬 鳥取県米子で、衰弱死したユリカモメから 鳥インフルエンザの陽性反応が出たとの
新聞記事を読んだばかりだったので、多少 不安はよぎりましたが ・ ・ ・。


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