「カモメが舞う渚」 三浦半島 海辺の風景

stork.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2007年 05月 13日

飛  翔 No.46

毎年 連休明けの 今ごろになると、数日間 このようなユリカモメの 空中大旋回が繰り広げられ、
きまって 一週間ほど後には ほとんど姿を消してしまうことになります。
去年の記事にも書いたことですが、やはり 慣れ親しんだ この土地への しばしの別れの儀式でしょうか。
飛  翔 No.46_d0039021_17333871.jpg


飛  翔 No.46_d0039021_17334814.jpg


飛  翔 No.46_d0039021_17335713.jpg


飛  翔 No.46_d0039021_1734618.jpg


飛  翔 No.46_d0039021_17341762.jpg


レンズを 空に向けて撮影していた時、突然 左マブタに ベチャッと何かが落ちて来ました。 なんと、カモメが 飛行中に流動性爆弾を投下したようで、よりによって ファインダーを覗いていたマブタと カメラに見事命中。 ファインダーから目をはなしていたら、ストレートに 眼球を直撃されるところでした。 「やられた!」 と思ったけど、もう 大笑いするしかありません。 不思議と 怒りは湧かず、やはり カモメが好きだからなのかなあと、ひとり 納得した次第(笑)。

by y_stork | 2007-05-13 17:34 | Comments(4)
Commented by cbx400fk2 at 2007-05-14 02:47
多くのユリカモメが高い空を舞っている景色もいいものです。去年見たユリカモメさんたちの旋回が目に焼き付いています。
私も頭に直撃されたとき「オーマイガー!」と心で叫びましたが、腹は立ちませんでした(笑)。なぜか勲章のようにさえ感じました(笑)。
Commented by y_stork at 2007-05-14 21:26
集団で空中を旋回している時のユリカモメは、自由に飛び回っているようでいて、ある種の暗黙の規律があるように見えなくもないですね。
落し物の直撃を受けたあと、すぐに家に駆け込み カガミを覗いて笑ってしまいました。まぶたのほかに眉毛、髪の毛にもべったり!まさに鳥撮カメラマンの勲章でした(笑)。
Commented by タロ at 2007-05-15 01:27 x
うーん、でもやはり勲章頂いちゃうのは災難ですね(笑)。
ましてカモメたちは小鳥と違って大きいですから・・・・。
上空を同じ方向に飛ぶカモメたちは面白い図になってますねー。
Commented by y_stork at 2007-05-15 06:51
アハハ・・・こういうものは授与されないに越したことは無いですね。
片栗粉を溶いたような、一見それほどきたなくなく無臭なのが救いです(笑)。
彼等の飛翔する姿は マスゲームのようで見ていて飽きないですよ。


<< 住 宅 地 の カ モ メ No.3      止 ま り 木 >>